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【性病】梅毒とその検査について

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こんにちは、がけっぷち姉さんです。

 

風俗の仕事をしていると直面する性病のリスク。

今回は梅毒(ばいどく)について触れていきます。

 

梅毒とは

梅毒は、梅毒トレポネーマという病原体が、

皮膚や粘膜の小さな傷から体内に侵入することで感染し、 やがて全身に広がり、さまざまな障害を引き起こす慢性特異性炎症性疾患です。

 

どこから感染するの?

HIVと同様に主に血液・精液・膣分泌液を介して感染します。

 

・母子感染(HIVに感染している母親からの感染、母乳からの感染)
・血液感染(注射器、輸血・臓器移植)
・粘膜感染(膣性交・アナルセックス・オーラルセックス)

・性器具の共用

・口に梅毒の病変部がある場合は、唾液にも注意

 

日常生活において性行為以外で梅毒に感染する確率は低いとされています。

しかし、梅毒の病変部(性器の粘膜に形成されるできもの、全身の皮膚にあらわれる発疹)は感染力が高く、

患部から分泌される分泌液等には数多くの梅毒トレポネーマが検出されます。

 

【関連記事】

【性病】HIV/エイズとその検査について - がけっぷち姉さんの副業ブログ

 

梅毒の検査をするには?

各市区町村の保健所で無料の検査をしているほか、
産婦人科・性病科のある医療機関、郵送検査機関で有料検査を行っています。

 

検査を受けられるタイミングは?

感染が疑われる日から最低4週間おいての検査が望ましいです。

 

梅毒に感染すると、

・脂質抗原に対する抗

・梅毒菌体成分に対する抗体

の2種類の抗体ができ、梅毒検査では、この2種類の抗体を検出します。

 

感染すると、およそ2~4週後に、“脂質抗原に対する抗体”が陽性(+)になり、

4週後ぐらいから、“梅毒菌体成分に対する抗体”が陽性(+)になります。

 

したがって、感染してから4週間以上経過しないと、

検査をしても正しい検査結果が得られません。

 

どこで検査をしたらいいの?


梅毒検査のできる医療機関、保健所は

HIV検査・相談マップ 〜HIV・エイズ(AIDS)・性感染症の検査・相談窓口情報サイト


で全国調べることができます。

受けられる日にちや時間、予約が必要だったり、
結果が出るまでの期間が異なりますので、
必ず確認をして行くようにしましょう。

 

また、自宅にキットを送ってもらい
自分で検体を提出するサービスもあります。

有料の検査機関よりもお手頃なものもあり、
気軽にできることもメリットです。

 

おススメの郵送検査は


【GME医学検査研究所】
おすすめのポイントとして


・最短即日発送
・郵送で検査キットが返送可能
・最短2日で検査結果がわかる
・複数の性病検査を組み合わせて受診可能
・低価格or通常版の2種類の検査キットから選べてリーズナブル
・受け取り方法も選べてプライバシー配慮もしっかり

というところでしょうか。
検査のやり方も簡単なので、
慣れてしまえばローコストパッケージで定期的な検査に使うのがおすすめ。

 

まとめ

・4週間の潜伏期間がある
・血液・粘膜での感染がある
・無料で検査受診ができる所もある

ということを踏まえ、
風俗の仕事をしている人は、月に1回定期的に検査を受けるようにしてください。