【性病】HIV/エイズとその検査について
こんにちは、がけっぷち姉さんです。
風俗を副業にしている人の中で、
粘膜の接触がある仕事をする人が避けて通れない
性病のリスク。
性病検査を定期的に行ってくれる店舗も一部ありますが
自分管理し受診しなくてはいけないところが多いのが実際です。
HIV感染/エイズ
HIVは、ヒト免疫不全ウイルスというウイルスの頭文字をとった略称で、
細菌、カビ、ウイルスなどの病原体から守る、免疫細胞に感染するウイルスです。
エイズは後天性免疫不全症候群という病気の略称です。
HIVが免疫細胞に感染すると、
細胞の中でHIVが増殖し免疫細胞を破壊していきます。
その結果、免疫機能が低下し、合併症(全23疾患)のいずれかを発症した場合、
エイズと診断されます。
どこから感染するの?
・母子感染(HIVに感染している母親からの感染、母乳からの感染)
・血液感染(注射器、輸血・臓器移植)
・粘膜感染(膣性交・アナルセックス・オーラルセックス)
上記3点からの感染があげられます。
以下では感染しない
・汗、涙、だ液、咳、くしゃみからの感染(飛沫感染)
・電車のつり革、階段の手すりからの感染
・食器類共用での感染
・風呂、洗面台、便座の共用での感染
・蚊からの感染
感染するだけのウイルス量はないので、上記は心配ありません。
HIV/エイズの検査をするには?
各市区町村の保健所で無料の検査をしているほか、
産婦人科・性病科のある医療機関で有料検査を行っています。
検査が受けられるタイミングは?
感染が疑われる行為をした日から
2~3か月後、と言われています。
これはHIVに対する抗体が血液中に出てくる時期に関係があり
抗体検査で検出できるようになるまでに4~8週間程度かかるとされています。
(個人差があります)
感染している場合は、4週間後くらいから陽性(+)に判定される可能性があり、
早い時期からでも検査を受ける意味はありますが、
その際に陰性(-)の判定であっても確実に陰性であるとはいえません。
確実に陰性(-)を確認したい場合には、
行為から3ヶ月以降に抗体検査を行うことが必要です。
気持ちはすぐにでも確認したい!!だと思いますが
潜伏期間がありますので、
正しい結果を知るには2~3か月は待たなくてはいけない、と覚えておきましょう。
どこで検査をしたらいいの?
検査のできる医療機関、保健所は
HIV検査・相談マップ 〜HIV・エイズ(AIDS)・性感染症の検査・相談窓口情報サイト
で全国調べることができます。
受けられる日にちや時間、予約が必要だったり、
結果が出るまでの期間が異なりますので、
必ず確認をして行くようにしましょう。
自宅で検査ができるキットも
自宅にキットを送ってもらい
自分で検体を提出するサービスもあります。
有料の検査機関よりもお手頃なものもあり、
気軽にできることから、わたしはこのキットをよく利用しています。
姉さん検査キットおすすめは
おすすめのポイントとして
・最短即日発送
・郵送で検査キットが返送可能
・最短2日で検査結果がわかる
・複数の性病検査を組み合わせて受診可能
・低価格or通常版の2種類の検査キットから選べてリーズナブル
・受け取り方法も選べてプライバシー配慮もしっかり
というところでしょうか。
検査のやり方も簡単なので、
慣れてしまえばローコストパッケージで定期的な検査に使うのがおすすめ。
まとめ
HIV・エイズも身近な病気です。
・2~3か月の潜伏期間がある
・血液・粘膜での感染がある
・無料で検査受診ができる所もある
ということを踏まえ、
風俗の仕事をしている人は、月に1回定期的に検査を受けるようにしてください。